私がアシストに足を運んだのは、ちょうど一年前の3月末、桜が咲き始めの頃でした。
父の死をきっかけに医学部再受験を決意し、半年前から独学で勉強を開始していました。
しかし、自宅だとだらけてしまいなかなかペースが掴めなく、気分一新環境を変えるため、集中できるような自習スペースがないか色々な媒体を含めてリサーチしていました。 すると「自習型予備校」まさに自分の理想とする場所を見つけました。
もともと大手予備校での浪人や、大学時代に塾で働いていた経験があり、塾に通うメリットとデメリットはどちらの目線でも理解はしていました。
しかしここアシストの、他にはありそうでないシステムに驚きました。
自習主体である上に資料が豊富であること。
無理に授業を取るようは勧められず、受講は自由。
自分の演習時間を確保しながら、質問できるような先生がいて、色んな相談ができる。
経験のある塾長の早川先生のコーチング。
特に合格率(分母である塾生数に対する合格者数と合格実績)が高いこと。
すぐに話を聞きに行って、面談、即決しました。早川先生は、慰めでなく現実的な意見もくださり、それが信頼につながりました。
それからは、アシストは家から少し遠かった(約1時間)のですが、コロナの緊急事態期間以外は毎日ほぼ朝一番に塾に通いました。
自習室に行くとどんなにやる気がない日でも自然にスイッチが入りました。
周りには受験生の仲間がいて、みんなが頑張っている姿が見えるのも良かったです。
また、定期的にテストが実施されたのが、だらけず競争や緊張感をもつこと、モチベーションの維持につながりました。
後期のテスト演習ラッシュは辛かったけど、本番の試験で自信がもてたり、強くなったのはこのおかげでもあると思います。
演習時には苦手分野などの類題を大量に準備してもらい、大量に演習しました。
これが苦手科目の伸びにつながり、化学は偏差値が80超えるようになり、武器になりました。
授業も新課程分野が不安だったのと、ペースメーカーにといくつか取りましたが、アシストの先生は個性的で、みんな優しく、
質問すると熱心に教えてくださり、いつも励ましてもらえました。
サービス精神旺盛でテストや添削をしてくださった中西先生、先生の授業はいつも楽しかったです。英語以外の知識も豊富で、とても勉強になりました。
石原先生はとても優しく、授業もとても丁寧でわかりやすくて、基礎から応用までしっかり教えてもらえました。
大塩先生は数学愛が大きく、深い理解を促す授業が印象的です。また一見厳しそうですが、生徒思いであるのが伝わりました。
早川先生は言わずもがな、アシスト卒業生がみんな化学が得意になっていくというのは納得です。
また、アシストの仲間達にも仲良くしてもらえたことが嬉しかったです。年齢関係なく、同志の存在は本当に力になりました。良きライバルの存在をつねに意識するのも受験では大切です。私の場合は、みんなの手本となるお姉さん的な存在でいようと、そういう気持ちで頑張りました。
そして、常に家の事情で悩んでる私を気にかけて、話を聞いてくださった早川先生、ゆみさんの存在は心の大きな支えでした。
最後まで自信のない私を信じてくださり励ましてくださったこと、忘れません。
人に優しくしたり、助け合うことが自ずと社会に広まるのだという早川先生の考えは、私が医師になっていく上でこれからも最も大切にしたい考えです。
アシストでの一年が実って、これからまた新たな一歩となりますが、多くの支えがあったこと、感謝の気持ちを忘れず、また前に進んでいこうと思います。
本当にありがとうございました。
《アシストシステムより》
再受験生なのに、ここまで成績が上がるとは!!模擬テストなどの結果は驚異的で、グングンと成長していく様は本当に驚きでした。
K.Mさんのこのポテンシャルを埋もれたままにせずに済んだことは、大袈裟でなく社会にとって貢献できたと思っています。今後の活躍を確信しており、とてもとても楽しみにしています。
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